ゆかたんのモリモリ情報。

6月14日9時27分配信デイリースポーツ「戦慄迷宮」の製作発表会見を行った（左から）前田愛、蓮佛美紗子、柳楽優弥、勝地涼、水野絵梨奈＝山梨・富士急ハイランド俳優の柳楽優弥（１９）が１３日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドで、主演映画「戦慄迷宮３Ｄ」（１０月公開）の製作発表会見に出席した。昨年８月に安定剤の大量摂取で入院して以来、初めての公の場。ブログなどで「１０キロ太った」と明かしていた外見は、大きく変化。さらに「メンタル面でも変わった」と心身ともに生まれ変わった“ニュー柳楽”をアピールした。◇ ◇「ふっくら…バレました。」。会見で報道陣からとんだストレートな質問に苦笑いの柳楽。すかさず清水崇監督が「そりゃ、バレるだろ。」とツッコミを入れた。柳楽が公の場に登場するのは０７年９月の主演映画「包帯クラブ」の公開初日舞台あいさつ以来、１年９カ月ぶり。丸くなったアゴのラインに笑みをたたえながら「食べ過ぎです。撮影前にジムに行って２、３キロやせたんですけど」と明かした。昨夏、薬物大量摂取で病院に運ばれた騒動の後は、秋に処女小説を出版。今年４月には映画「すべては海になる」（来年１月公開予定）の撮影など、徐々に芸能活動を再開した。その間のことを問われると「いろいろと変わりまくりです。特に。メンタル面で」と、体重だけでなく、メンタルでも大きく変化したことを打ち明けた。復帰作となる「戦慄-」は、日本初の長編実写デジタル３Ｄ映画。富士急ハイランドの人気お化け屋敷「戦慄迷宮４・０」を題材にしたスリラーで、全編の撮影を同アトラクションで行う。メガホンを取るのは「ＴＨＥ ＪＵＯＮ／呪怨」の清水崇監督。「国際映画祭招待のオファーがひっきりなし」（配給関係者）というように世界公開は早くも確実な状況だ。０４年「誰も知らない」で史上最年少のカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞し、一躍スターとなった柳楽。話題性も十分な大作への主演で、心身ともに大きくなり、再び世界に飛び出す。