本木雅弘、“おくりびと”フィーバーは「これで最後だろう」?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000002-oric-ent
[引用元:Yahoo[エンタメ総合(オリコン)]]
残念なことに、私はまだ「おくりびと」を見れて降りません・・・
6月5日13時44分配信オリコン拡大写真本木雅弘 (C)ORICON DD inc.俳優の本木雅弘が5日、都内で行われた『第28回藤本賞』の授賞式に出席した。映画『おくりびと』の発案者として中沢敏明プロデューサーとともに表彰された本木は関係者に感謝の意を表した上で「一連の騒ぎはこれで最後だろう」と語り、会場に集まった多くの映画製作関係者に向かって「これから先は一素材として、俳優としてボロボロに使いまくられたい。もしも新しい発見のあるお話がありましたら、お声をおかけください」とアピールした。受賞者全員の集合ショット映画『おくりびと』は、観客動員数547万人、興行収入62億5000万円を記録。5月29日からは米国での公開も始まり、配給は世界62か国へ広がった。また、米国アカデミー賞外国語作品賞をはじめ、同映画に関連する表彰は藤本賞を加えて88を数えた。本木は「落としたひとしずくが波紋のように広がって、とうとう自分がたどり着けないところまで、作品が世界各国で上映されることになった。この軌跡(奇跡)を客観的に眺めてみると、映画が持っている可能性、広さ、深さを実感します」と今の心境を語っていた。また、91歳で奨励賞を受賞した木村威夫監督は「人生も終わりと思って身辺整理を始めていたが、まだできるんじゃないかと、ふつふつと燃え上がるような感じです」と次回作への挑戦を力強く語り映画関係者を勇気付けた。映画『歩いても歩いても』の企画プロデュースを務め、昨年3月に急逝したエンジンフィルムの安田匡裕氏に贈られた特別賞は、是枝裕和監督が代理で受け取り、映画『K-20 怪人二十面相・伝』で新人賞を受賞した佐藤嗣麻子監督が紅一点で授賞式に華を添えた。
[引用元:Yahoo[エンタメ総合(オリコン)]]
残念なことに、私はまだ「おくりびと」を見れて降りません・・・